アンダーウェアのOVER THE TWELVE （オーバー・ザ・トゥエルブ）

JONJON GREEN by Youta Matsuokaとのコラボ作品。個人的に思うのですが、抽象的な柄にアブストラクトな音を感じます。今回はある作品の一部を抜粋した部分を使用してのレイアウトになりす。繊細に手書きで描かれたゼブラのような柄はインパクト十分、そして優しくも感じます。　中国製

JONJON GREEN by Youta Matsuoka　

1978年　群馬県高崎市生まれ。 ペインター、グラフィックデザイナー、表現者。ビートカルチャー、グラフィティカルチャー
といったストリートと密接した文化と、ヒッピーカルチャーやパンクなどのカウンターカルチャーに影響を受け育つ。
多摩美術大学にてグラフィックデザインを専攻するも大学卒業後、アジア、ヨーロッパをバックパッカーとして回る。
帰国後2004年よりライブペインター、美術作家として制作活動を開始。自身の持つ反骨精神はグラフィティカルチャー
のバンダライズムと共鳴。そこから独自のストリート精神と制作活動を展開。現在までに日本、アメリカ、シンガポール
での展示。壁画ツアー、SUMMERSONICやMETAMORPHOSEといった野外フェスでのライブペイント、UNIQLO PAPERへ
の作品提供、アパレルメーカー、飲料水パッケージなどへの作品提供,老舗洋菓子メーカーのパッケージデザイン、
建築物、住宅への壁画制作など活動の幅は多岐に渡る。状況によってアートワークの幅を破壊し、変幻自在な世界観は
さらに広がり続けている。2011年、アウトプットのライブペインティングから、よりパーソナルな作品制作を主なスタンスとし、
「バグビジョン」シリーズを発表。情報が交錯する社会の分裂した景色と自身の実体験に基づく目眩に近い視覚異常を独特
な表現手法でキャンバス作品として制作。
2012年、「バグビジョン」の発展形態の「SCENES」シリーズを発表。
よりミニマルな画面構成と多彩なマチエールでアブストラクトな風景を
コミックのような分割構成で表現。
アクリル、油彩、水彩、スプレー、等々のミクストメディアによって描かれる画面は分割、
構築を繰り返し行う事で重層的なものとなり、
抽象とも具象とも解釈出来る独特な世界観で視覚と思考を揺さぶる。

http://jongreen.blog.shinobi.jp/